唄・三線 武下 和平 | |
囃子 福島 幸義 森 チエ 朝崎 郁恵 |
武下和平(たけした かずひら) | |
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生年月日 | 1933年8月1日 |
出身地 | 大島郡瀬戸内町諸数 |
島唄歴 | 伝説の唄者である。 昭和30年代に突如島唄界に出現した天才。 島唄を芸術にまで高めたと言われ、現在の唄者で彼の影響を請けていない者は一人もいないであろう。 百年に一人と言われた美声とドラマチックな歌いっぷりは当時のファンたちを一瞬にして虜(とりこ)とした。 山田米三と言う名伯楽と福島幸義という唄者の手によって、この世に送り出された。 武下流の奄美島唄を尼崎にて展開中。 日本一に輝いた松山京子氏も彼の門下生の一人だ。 余談ながら元ちとせの両親も彼のファンで彼女が小さい頃から武下のテープを聴いて育っている。彼女の唄にも武下の姿が見え隠れするのだ。 |
「島唄を芸術に高めた」という最高の讃辞を受けた武下和平氏の島唄は強烈であり迫力があり従来を卓越している。 |